Composerを使うにはPHP5.3.2以上を使っている必要があります。
Windowsの場合、Composer-Setup.exe を実行し、インストールすることができます。
ターミナルを開いて下記のコマンドを実行することでインストールすることができます。
curl -s https://getcomposer.org/installer | php
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
インストール後、composerとコマンドを入力して、ロゴが出れば成功です。
{ "require": { "monolog/monolog": ">=1.0.0", "kertz/twitteroauth": "dev-master" } }
ピッタリの番号を指定する以外にも、ワイルドカード、以上、以下、未満などと言った表記も可能です。
例:
表記 | 説明 |
---|---|
1.0.2 | 厳密なバージョン指定 |
>=1.0,<2.0 | バージョン1.0以上、2.0未満。カンマで区切ることで複数指定可能。 |
1.0.* | この場合はバージョン1.0.0以上、1.1.0未満と同じ。 |
composer install
composer update
ノート
プロジェクトをGitなどのバージョン管理システムで管理する場合、composer.jsonとcomposer.lockはバージョン管理の対象します。vendorディレクトリは管理外にしておきましょう。
<?php
require_once 'vendor/autoload.php';
{ "name": "uteam/hello-world" }
gitリポジトリに設置したライブラリを利用する場合は、利用先のcomposer.jsonでこのように表記します。
{ "repositories": [ { "type": "vcs", "url": "https://github.com/uteam/hello-world" } ], "require": { "uteam/hello-world":"dev-master" } }